ビットコインとその他有名な仮想通貨を紹介




こんにちは! 韓国の取引所の影響で相場が下がってますねぇ。。。
今のうちに資金があればがっつり買い足したいぐらいですが、あくまでも少額投資なので少しで我慢しておきます笑

そんなわけで早速本題に入りたいと思います!

・そもそもビットコインとは何なのか?

ビットコインって名前ばっかり先行してて、本当のところよくわかっていない方がまだまだ多いですよね?
そんな方のために超超簡単にざっくりビットコインについて調べたことを紹介したいと思います!

1.ビットコインの誕生

  • 2008年に「サトシ・ナカモト」という謎の人物が論文を発表し、その論文に感銘をうけた有志が集まってプログラムを書き開発されたもの。ちなみにサトシ・ナカモトは日本人かどうかもわかっておらず、未だに謎の人物とされています。発想自体がオーパーツ並みたいなので、個人的には未来人だと思っています。笑
  • 当初は何の価値も持たなかったビットコインですが、プログラマー同士で冗談でビットコイン1万枚とピザを交換したのが商取引の始まりとされています。ていうか1万枚のピザって今のレートだと170億円のピザ。。。笑

2.日本でのビットコインの扱い

2017年4月に「情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律案要綱 」(仮想通貨法)が施工されました。この法律では2つの条件を満たすものを仮想通貨と認めるとなっていて、その条件は

  1. 買い物や、サービスを受けるときに対価として支払いができる価値のあるもの
  2. 法定通貨(国が定めたお金=日本円)と交換することができるもの

となっており、正式に通貨として認められました。

3.ビットコインの特徴

ビットコインの特徴として、発行主体が存在しないということがあります。普通、通貨は政府や中央銀行が発行や管理を行っていますが、ビットコインはP2Pを用いて分散して発行と管理を行っています。 なので、間に政府や銀行が入らないので手数料が安く抑えられてかつ、世界中の人と24時間いつでも取引することが可能になっているみたいです。
つまり国を超えて世界の人がいつでも定額でもお金のやり取りができるという、よく考えたらとんでもなく革命的な技術なわけです。その技術を可能としたのがブロックチェーンという技術で、ブロックチェーンとは簡単にいうと【世界にまたがる一つの取引台帳があって、そこに取引記録が連鎖的に保存されていき、その記録は改竄が一切できないようになっている技術】です。それが信用の裏付けとなっていて価値が生まれているっていう理屈なようです。

また、ビットコインの総数は決まっており、その発行上限が2100万BTCと定められています。なので、イメージ的には金に近い物があると思います。ちなみにプログラムでは2140年に発行が終わる予定みたいですが、若干発行のペースが早くなっているようです。(死んでる)

ちなみに現在のビットコインのレートや時価総額は

時価総額(億円) 発行枚数
255,345 16,795,187

となっています。時価総額が凄すぎてよくわからいですね笑 はじめは無価値だったものがほんの数年で25兆円ってとんでもない成長スピード。。。

・ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)について

ビットコイン=仮想通貨では無くて、仮想通貨の世界では日々様々な種類の仮想通貨が誕生しています。(ビットコイン以外の仮想通貨を総称してアルトコインと言います)
その中のコインチェックやビットフライヤーなどの日本の販売所で購入できる代表的な仮想通貨を紹介したいと思います。

  • イーサリアム(ETH)
時価総額(億円) 発行枚数
131,554 96,904,950

イーサリアムはビットコインに次ぐ第2位の時価総額を持つ仮想通貨です。ビットコインをより進化させた機能を持ち、個人的にはまだまだ過小評価されている仮想通貨だと思います。今年中に最終アップデートが予定されておりまだまだ期待大だと思います。

    現在のレートで1ETH=160,000JPYぐらいです。※JPY=円 ※レートは執筆時

  • イーサリアムクラシック(ETC)
    時価総額(億円) 発行枚数
    3763 99,030,597

    イーサリアムクラシックは元々イーサリアムから分岐したもの(厳密にはクラシックが元々のイーサリアム)で、イーサリアムと大体同じようなチャートになることが多いです。イーサリアムより値段がかなり安いので買いやすいと思います。

現在のレートで約1ETC=4300JPYぐらい

  • ビットコインキャッシュ(BCH)
時価総額(億円) 発行枚数
46,835 16,905,125

ビットコインから分裂して誕生したコインです。仮想通貨ではたまにハードフォークといって、分裂することがあります。BCHはざっくりいうとビットコインの処理能力がしんどくなってきたので、パワーアップさせてて分裂しようという感じで生まれました。ビットコインの弱点だった送金スピードの遅さをパワーアップさせた事により克服しているのが良い点です!BCHこそ真のビットコインだと言う人もいるようです。ハードフォークとは仮想通貨のブロックチェーンの完全な分岐のこと。元々のブロックチェーンとは別の通貨として存在し、二度と合流することはありません。ハードフォークの反意語はソフトフォークです。

現在のレートで1BCH=330,000JPYぐらい

  • リップル(XRP)
時価総額(億円) 発行枚数
72,498 99,993,093,880

昨年1ヶ月前は30円だったものが1/4には400円にタッチした話題の仮想通貨です。一時期イーサリアムを抜いて時価総額で2位になったことでも有名です。この仮想通貨はリップル社という会社が2013年に発行しました。その特徴は何と言っても送金にかかる時間が4秒と他の追随を許さないぐらい早いです。(ちなみにビットコインだと今は数時間かかる)今後成長が期待されていて、このコインのファンのことをリップラーというほど根強いファンがいます。また、Googleや日本のSBIホールディングスが出資しており、三菱東京UFJ銀行がネットワーク利用を表明するなど、今後の実用化にも期待がかかった通貨です。

現在のレートで1XRP=235JPYぐらい

  • ネム(XEM・NEM)
時価総額(億円) 発行枚数
13,074 8,999,999,999

こちらも1ヶ月で4倍ほどに高騰したことで話題になった仮想通貨です。XEMとはNew Economy Movement(新しい経済運動)の略称でリップルとは全く違った性質を持っています。大阪の企業が開発した仮想通貨であり、独自のブロックチェーン技術であるmijinを利用しています。この技術はビットコインの技術を元に、コストダウンやスピードや安全性を目指し開発され、一般開放もしているみたいです。この技術を導入しようとしている企業は400社を超えており、近い将来ありとあらゆる所でこの技術を使ったサービスを受けるとことになるかもしれません。

現在のレートで1XEM=170JPYぐらい

  • モナコイン(MONA)
時価総額(億円) 発行枚数
479 56,628,125

モナコインは2chで有名なあのモナーが由来の日本初の仮想通貨です。ニッチ過ぎておそらく日本人しかほとんど取引していないと思われます笑 ただその分底が固くて年末からは1000円は死守って感じで上がったり下がったりしてます。ネタコインと思われがちですが、意外と高性能ですでに実用化もされています。ただ、いきなり値段が上がりすぎたので短期的には上がる要素は無いと思っています。長期的に毎月少しずつ買っていって長い目で見ることができれば有りかなと思います。

現在のレートで1MONA=1000JPYぐらい

まとめ

以上ざっくりと主要な仮想通貨を紹介しました!この他にもまだまだ草コインと呼ばれる誕生したばかりのコインも沢山あります。一発を狙いたい方は草コインを調べてそこで何十倍を狙うっていうのが1番リターンが大きい投資なのかなと思います。ちなみに草コインはバイナンスやKucoinなどの海外の販売所じゃないと買えないので中級者向けになると思います。初めは日本のサイトで色々買ってみて取引に慣れるのがいいでしょう!草コインについては色々調べているのでまた紹介したいと思います。

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