こんにちは! 今回は初心者向けにこのぐらいは知っておいたほうがいいという用語を、ざっくりと簡単に紹介したいと思います!
最低限知っておくべき用語を紹介!
ブロックチェーン
全ての取引記録を記録している台帳みたいなもの。一定期間の取引の塊をブロックといい、それが連続して連なっているもの。元々ビットコインのために開発されたが、現在では様々な用途での応用が期待されている。
アルトコイン
ビットコイン以外のコインの総称
MyEtherWallet(マイイーサリアムウォレット)
ETH(イーサリアム)やイーサリアム上で動くトークンを保存することができるウォレットのこと。
一般的なウォレットはビットコインを保存するためのものなので、イーサリアムやイーサリアムを利用したトークンを保存したいときは、マイイーサリアムウォレットを利用しましょう。
※普段国内での取引しかしない場合基本的には利用する必要はありません。
MEW
MyEtherWallet(マイイーサリアムウォレット)の略
マイニング
採掘と呼ばれる作業のこと。簡単にいうと、ブロックチェーンの複雑な計算処理をやってもらったお礼に新規でコインを発行しその保有者になれる作業。
マイナー
上記のマイニング作業で報酬を得ている人たちのこと。
トークン
証拠、記念品、代用貨幣、引換券、商品券などの意味を持つ英単語。仮想通貨においては、代用貨幣つまり新しく作られた貨幣=トークンという意味で使われています。
ハードフォーク
ある仮想通貨が分裂すること。そこでの互換性は完全に失われ別の通貨となる。
ソフトフォーク
ハードフォークと逆の意味で、互換性を保ちながら分岐させる方法。詳しくは長くなるのでこちらを参照。
ビットコインアドレス
自分のビットコインの口座番号のようなもの。他人にビットコインを送りたい場合、ビットコインアドレスを指定することによって送金することができる。他の通貨にもイーサリアムアドレスのようにアドレスが存在する。
ホワイトペーパー
これから発行する仮想通貨に関する報告書。ビットコインもサトシ・ナカモトがビットコインに関するホワイトペーパーを発表しました。ICOの際ホワイトペーパーをみてプロジェクトの詳細を確認して、投資するか決めたりします。
ICO
Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリングの略で新規仮想通貨公開という意味。資金調達をしたい事業者が独自の仮想通貨を発行し資金を調達する手段のこと。
satoshi
ビットコインの最小単位で1satoshi=0.00000001BTC。サトシ・ナカモトが名前の由来。
P2P(Peer to Peer)ネットワーク
中央サーバーを介さず、個々の端末間で行う通信のこと。仮想通貨はP2Pを利用してデータを送信しています。
公開鍵(パブリックキー)
一般に公開される公開鍵。ビットコイン(仮想通貨)アドレスはこの公開鍵を元に作成されます。
秘密鍵(プライベートキー)
ウォレット(電子財布)の暗証番号みたいなもの。この鍵が流出してしまうと、中身が自由に抜き取られてしまうので厳重に保管しましょう。
スプレッド
販売所が設けている売値と買値の差のこと。
億り人
取引で1億円の利益を達成した人のこと。
ガチホ
滅多なことが無いと持ってるコインを手放さない人のこと。ガチホールドの略。握力が強い人とも言われる。
GOX
仮想通貨取引所がハッカーの不正アクセス等によってビットコインを消失した結果、ビットコイン取引所の利用者が資産を突然失うこと。
2段階認証
ID、パスワード以外に、利用している端末でしか表示されないパスワードを設定すること。
「Google Authenticator」というアプリをスマートフォンにインストールして利用することが一般的。
基本的に仮想通貨取引所のアカウントには必ず2段階認証を設定するようにしましょう。
moon
チャートよ月まで届け。という意味で使われているスラング。
AirDrop
特定の通貨を持っていれば、別の通貨ををタダでもらえる仕組み。発行者側はコインの知名度と保有者数を増やすことが狙い。
用語はまだまだありますが、初心者向けにざっくりと紹介させてもらいました!
仮想通貨の世界はまだまだできたばっかりですので、用語の数も多くなく勉強もし易いと思います。
その一方で急速に発展し、新しい技術が次から次へと生まれていってるのも事実ですので、置いていかれない内に今のうちにざっくりとでもいいので勉強しとくと良いでしょう!
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