ビットコインキャッシュの今後の流れについて調べてみました




こんにちは! 今日は詳しい方にとっては今更かもしれませんが、ビットコインキャッシュ(BCH)の2018年に更新されたロードマップについてまとめてみました!※ロードマップ=計画書

ロードマップの大まかな内容は以下3点

  • 5月15日、11月15日にハードフォークでのアップデートを予定(3ヶ月前には実装するコードと機能を確定)
  • ブロックサイズ上限を引き上げて最適なブロックサイズにする
  • DAA(難易度調整アルゴリズム)の調整

DAA(難易度調整アルゴリズム)とは、簡単に言うとマイニングの際の計算の難易度を調整すること。難易度が低すぎるとマイニングが簡単になりすぎてマイナーが稼げすぎるし、難易度が高すぎるとマイナーが稼げなさすぎるのでその難易度を調整するプログラム。

前回ハードフォークがあったとき(11月14日)も、その前後でビットコインキャッシュの価格が高騰したので、今回のハードフォークの時も要注目するべきでしょう! 今回のアップデートでさらに送金時間や手数料についての改善が見込まれると思いますので、今後さらに需要が増えていくことを期待しています!

ロードマップの和訳(一部抜粋)

Bitcoin Cashの最優先事項は、これを素晴らしい形のものとして改善し続けることです。私たちは、低価格で迅速な成長のために、より信頼性と拡張性を高めたいと考えています。それは混乱することなく、「うまくいく」べきです。これは、メインストリームユーザーがグローバルに採用する準備ができており、企業が信頼できる強固な基盤を提供する必要があります。

2番目の目標は、安全に機能を強化することです。これらの機能がプライマリマネー機能を損なわない限り、タイムスタンプ、代表トークン、より複雑なトランザクションスクリプティングなどのユースケースを容易にすることができます。

(上記アップデート内容)

私たちはBitcoin Cashを世界が今まで見た中で最高のお金にするでしょう。

(Bitcoin ABC project’s plans)

 

ビットコインキャッシュが2018年5月にまでに正式なビットコインに?

2016年より開発を続けていたビットコインクラシックの開発者グループが、ビットコインクラシックの開発を中止し、2018年5月までにビットコインキャッシュからキャッシュの部分を削除し、正式なビットコインとなるだろうと声明を発表しています。

そもそもビットコインクラシックって何?っていう話だと思うんですが、ビットコインクラシックとはビットコインのブロックの容量が1Mと非常に小さいのでそれを2Mにすることで、処理速度の問題を解決しようとして開発されていた通貨です。 そもそもビットコインキャッシュはブロックの容量が8Mに設定されているので、クラシックを開発する意味が無くなったのでビットコインキャッシュに統一しようとしているっていうことでしょうね。

なお、この声明自体は去年の11月に発表されていたのですが、改めて最近仮想通貨投資を始めた方にも知ってほしくて改めてまとめてみました。

また、これらのニュース以外にもKuCoinという取引所でビットコインキャッシュが基軸通貨として採用したり、ビットコインの伝道師で初期からビットコインに投資していたロジャー・バー氏が「ビットコインキャッシュこそが真のビットコインだ」と発言していたり、SBIホールディングスがビットコインキャッシュを支援する戦略的提携を発表していたりと実は材料が豊富な通貨です。

この記事を読んで少しでもビットコインキャッシュに興味も持ってくれると嬉しいなと思います!

 

最後にロジャー・バー氏の昨日の発言を紹介したいと思います。

「歴史的に中国が規制するものは投資する対象です。実際YOUTUBEやTwitter、Facebook、Google全て投資するべきものだ。」

た、確かに。。

仮想通貨の未来は明るいですね!笑

 

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ABOUTこの記事をかいた人

28歳、P業界のサラリーマン。業界の行く末に不安を感じ去年から仮想通貨の勉強を始める。 その結果去年の波に乗り遅れ今年から少額投資を始める。 趣味はサッカーゲーム(FIFA)、ギター、ニュースサイト巡り、居酒屋に行くこと